ガラス・セラミック・グラフェンコーティングの違いと選び方
カーコーティングには大きく分けてガラス・セラミック・グラフェンの3種類があります。値段が違うことは分かっても、何がどう違うのかは分かりにくいものです。
このページでは3種類の性質と、どう選び分ければよいかを整理しました。
そもそも「コーティング」とは何をしているのか
コーティングは、塗装面の上に薄い被膜をつくる施工です。この被膜が紫外線・熱・酸性雨・鉄粉などから塗装を守り、汚れを落ちやすくします。
3種類の違いは、この被膜の硬さ・厚み・耐久年数の違いです。どれを選んでも、塗る前の下地処理と研磨が仕上がりを左右する点は変わりません。
ガラスコーティング
最も一般的なタイプです。ガラス質の被膜を形成し、紫外線や熱による塗装の劣化を抑えます。洗車時の汚れ落ちもよくなります。
- 3種類のなかでは費用を抑えやすい
- はじめてコーティングをする方、数年で乗り換える予定の方に向いています
- クレヴァーズ名古屋では、SSサイズの「G-WEAR ガラスコーティング」が44,000円(税込)から。M・Lサイズはそれぞれ+5,500円です
セラミックコーティング
ガラスより被膜が厚く、耐薬品性に優れます。研磨作業で削らなければ取れないほど強固な被膜を形成するのが特徴です。
- 屋外保管が多い方、長く乗る予定の方に向いています
- 酸性雨や鳥フン、花粉など、塗装への攻撃が強い環境ほど効果を感じやすくなります
- 耐久の目安は3年以上。製品により異なります
グラフェンコーティング
現時点での最上級グレードです。ダイヤモンドに匹敵する強度を持つグラフェンを使用しています。
- 最高硬度10H。熱・紫外線・汚れに強い被膜です
- 撥水角110度以上で、水が玉のように転がります
- 耐久5年が目安。セルフクリーニング性能も高く、雨で汚れが流れやすくなります
- 費用は上がりますが、施工回数を減らせるため長期では割高になりにくい選択です
3種類の比較
| ガラス | セラミック | グラフェン | |
|---|---|---|---|
| 被膜の硬さ | 標準 | 硬い | 最も硬い(10H) |
| 耐久の目安 | 1〜3年 | 3年以上 | 5年 |
| 撥水・防汚 | 良好 | 良好〜高い | 高い(撥水角110度以上) |
| 費用 | 抑えやすい | 中〜高 | 高い |
| 向いている方 | はじめての方/数年で乗り換える方 | 屋外保管/長く乗る方 | 新車を長期間きれいに保ちたい方 |
※耐久年数は保管環境・洗車頻度によって変わります。目安としてお考えください。
どう選べばよいか
迷った場合は、次の4つで考えると絞り込めます。
- 何年乗る予定か 3年以内ならガラス、5年以上ならセラミックかグラフェン
- 保管環境 屋外・青空駐車ならセラミック以上を推奨します
- 洗車の頻度 あまり洗えない方ほど、防汚性能の高いグラフェンが効きます
- 予算 初期費用だけでなく、施工を何回するかで比べてください
クレヴァーズ名古屋ではサイズ区分(SS〜XL)で決まる明朗会計で、同じサイズなら車種・メーカーによる価格差はないため(一部輸入車を除く)、お見積り前におおよその費用がわかります。
あわせて検討したいオプション
ボディ以外の部分も、コーティングで守れます。ボディと同時に施工すると、お車全体の見え方が揃います。
- ホイールコーティング ブレーキダストが固着しにくくなります
- ウィンドウ(ガラス)コーティング 雨天時の視界確保に効きます
- 樹脂パーツ・未塗装樹脂 白化を防ぎます
- 内装・シートコーティング シミや汚れの染み込みを抑えます
どの種類でも、下地処理と研磨は標準料金に含まれます
クレヴァーズ名古屋では、ガラス・セラミック・グラフェンのすべてのプランで、鉄粉除去と軽研磨までを標準料金に含んでいます。深いキズの重研磨が必要な場合のみ、状態を確認したうえで別途お見積りいたします。
施工は同時に6台まで対応できる屋内専用ブースで行い、カーコーティングプロインストーラーの有資格者が担当します。












